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室町時代末期に京都で生まれたといわれる七福神。

それまでは、神様や仏様は国や村の護国豊穣を願う対象でした。

室町時代後期・応仁の乱以降は、商業が盛んになり始めた頃でもあります。

庶民が蓄えをできるようになった時代になり、
庶民が個人の富を願うようになってきたのです。
ようやく庶民の個人的な願いを託す信仰が始まったのです。
 こうした福の神の広がりを背景に、七福神は生まれました。

なぜ神様が7人になったかというと、中国のお話『竹林の七賢人』がもとになったという説。
もう一つは、仏教の経  典の言葉『七難即滅、七福即生』によるという説があります。
世の中の七難はたちどころに消滅し、七つの福が生ずるというもの。
この『七』という数字を引用して、七人の神様仏様を選んだと言われています。

この七福神にちなんだ寺院を巡る「七福神めぐり」は、江戸時代に全国的に広がりました。

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