請求一覧 ☆有償オプション (価格 8,000円 税別)
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■請求書作成オプションについて
請求書作成機能をご利用いただくには別途オプションキーの購入が必要です。試用期間中は請求書作成機能をお試しになれます。
たっちメールの管理 |オプション |拡張機能タブからオプションキーをコード欄に入力してセットボタンをクリックすると請求書作成機能が有効になります。オプションキーはプロダクトコードごとに異なります。

■概要
一括請求書作成時には、あらかじめ生徒ごとにテンプレートを作成しておくことにより、毎月発生する費用と4月、10月だけに発生する費用などを登録することができます。一括請求書作成した請求書に項目を追加することも可能です。


請求書作成機能は毎月発生する固定的な伝票(授業料など)を一括して作成します。(一括請求書作成)
また、突発的な伝票(生徒証の再発行、入塾時の前納分の請求書など)も作成できます。
突発的な伝票は一括請求書作成時に含めることが可能です。もちらん一括作成時に含めないことも可能です。

 
 
一括請求書作成した請求書はCSVファイルに出力することができます。また、メールで送ることも可能です。
授業料管理とも連動しています。一括請求書作成で作成された請求書は授業料管理に未入金として計上されますので、入金と未入金が一目で分かります。
一括請求書作成を繰返し実行した場合は、その都度、入金データは作成されますので、その月のデータはすべて未入金となります。

■使用方法
締め日の設定
② 摘要テンプレートの作成
生徒請求テンプレートの作成
④ 一括請求書作成
⑤ 項目の追加


■操作方法



最初に締め日を設定します。管理 | オプションでオプションダイアログを開き、名称タブで請求締め日を設定します。
締め日は締め日翌日から締め日までが1月分となります。



請求書を合算する場合は、この期間に作成された(請求日)ものが合算されます。
管理、請求書で発行済み請求書の一覧が表示されます。

■引落情報



全銀フォーマットの引落データを作成する場合は、オプションの引落情報を入力し、保存してください。
※毎月データを作成する前に、引落日を設定してください。
 
摘要テンプレートの作成
起動方法 → 請求一覧 | 請求書 |摘要テンプレート
 
請求書、摘要テンプレートでテンプレートダイアログを開きます。
摘要、数量、単価、徴収月を設定し保存します。
テンプレートは学年ごとに設定できます。共通項目としても設定できます。年度が変わった場合は登録済みのテンプレートを開き学年と単価を変更することにより、生徒のテンプレートを変更せずに金額を変えることができます。また、半期ごとに金額が変わる場合も同様に単価を変更するだけで次回の一括作成時には新しい金額となります。

CSVファイルからインポートできます。
インポートファイル形式
 
生徒テンプレートの作成
起動方法 →  管理 | 生徒一覧 | 生徒の編集
 
管理 | 生徒一覧 | 生徒の編集 |請求書 で生徒の請求テンプレートを作成します。
テンプレートから摘要テンプレートを選択して挿入ボタンで請求テンプレートに追加できます。



口座引落しの場合には、管理 | 生徒一覧 | 生徒の編集の口座引落情報タブで口座情報を入力してください。

請求書の作成
起動方法 → 請求一覧 | 請求書 | 新規作成
 
管理 | 請求一覧で左ベントより作成したい生徒を選択して、請求書 | 新規作成をクリックします。
または、管理 | 生徒一覧で請求書を作成したい生徒を選択して、生徒一覧|請求書で請求書作成ダイアログを開きます。

請求日、作成する請求書を一括請求書で合算するか選択してください。
テンプレートより摘要を選び、挿入をクリックしてください。
伝票に行が追加されます。



表内のカーソルの移動はEnterキーで次の項目に移動します。または、矢印キーで移動します。

■行の削除
行を削除するには適用の前にあるアイコンをクリックします。

摘要に文字がある行が保存されます。(数量だけ、備考だけの行は保存されません)
数量と単価を入力すると小計、合計が自動的に計算されます。
小計を変更しても保存されません。常に数量と単価で小計が計算されます。

■印刷・プレビュー
印刷、またはプレビューで表示中の請求書を印刷することができます。

■ヘッダーとフッタ
印刷時にヘッダ、フッタが自動的に挿入されます。請求書 | ヘッダフッタの編集で作成できます。
 
一括請求書作成
起動方法 → 請求一覧 | 請求書 | 一括請求書作成
 
メニューの請求書、一括請求書作成で生徒テンプレートが作成されている生徒の請求書が作成されます。
締め日を選択して作成します。



何度でも同じ締め日の作成を行えます。2度目以降は以前のデータは上書きされます。
請求期間に作成された請求書は合算されます。

たとえば、左の集計期間(1月11日から2月10日)に作成された請求書①と請求書②があったとすると3月分のテンプレートに請求書①と請求書②が合算されます。

すでに退塾する日が決まっていて請求書を発行する必要がない場合は生徒情報の退塾日を設定してください。締め日以前の場合には請求書を作成しません。入退場は通常どおり使えます。

■突発的な項目
毎月、または時期が決まっていない突発的に発生する項目(ICカードの再発行、夏期講習など)は、一括請求書の作成前に請求書を作成しておくか、一括請求書の作成後に追加することで対応します。
また、入会時の請求書は、その都度作成しますが、合算を行わないようにしておきます。
 
 
 請求書機能の裏ワザ
・英検、漢検などの受験料を翌月の請求書に合算する 
・単発の請求書と合算した一括請求書
・請求書の項目作成
 
印刷
起動方法 → 請求一覧 | ファイル | 印刷
 
一括請求書作成で作成された請求書すべてを印刷することができます。

帳票の種類を選び、印刷してください。  
請求書    請求一覧   クラス別請求書一覧   支払方法別請求書一覧  銀行取落データ一覧、  郵便振込票
エクスポート
起動方法 → 請求一覧 | ファイル | エクスポート 
 
一括請求書作成で作成された請求書をCSVファイルに出力できます。
過去1年分を出力できます。
作成する月を選んで実行してください。
 
項目
A - 1列目 学年
B - 2列目 生徒番号
C - 3列目 名前
D - 4列目 銀行名
E - 5列目 支店名
F - 6列目 口座種類
G - 7列目 口座番号
H - 8列目 口座名義
I  - 9列目 名義フリガナ
J - 10列目 請求額
K - 11列目 明細 行数分追加されます

詳細の請求データをエクスポートする場合は、起動方法 → 請求一覧 | ファイル | エクスポート |請求書詳細
を選びファイルを作成してください。
 
全銀ファイル振替データ
起動方法 → 請求一覧 | ファイル | エクスポート | 全銀ファイル 振替データ
作成した請求書を、全銀振替データにエクスポートします。
ファイル | エクスポート | 全銀ファイル 振替データをクリックすると、確認ダイアログが表示されます。
引落日は、管理-オプション-引落情報で設定してください。

 作成してよければ、はいボタンをクリックしてください。

名前をつけて保存ダイアログが表示されますので、保存先とファイル名を指定して、保存してください。
テキストデータを作成します。
 
全銀ファイル返還データ
起動方法 → 請求一覧 | ファイル | インポート | 全銀ファイル 返還データ
全銀からの返還データをインポートします。
ファイル | インスポート | 全銀ファイル返還データをクリックすると、開くダイアログが表示されます。



ファイルを指定して、開くボタンをクリックしてください。

 
弥生会計用仕訳データの作成
仕訳データの作成方法