オプション設定
起動方法 → 管理 | オプション

基本情報  ポイント  表示   ICカードR/W   指紋・図形  画面設定  接続設定  
登下校1  登下校2  音声案内   チャイム  拡張機能   引落情報

■基本情報
基本情報を入力してください。


名称は、メールの送信者となります。
メールアドレスは送信者メールアドレスです。メール送信時にこのアドレスで送信されます。
自身宛アドレスは登下校時に登下校メールを自身宛にも送信にチェックを入れたときの送付先アドレスです。

請求締日 請求書オプションを使用している場合の請求の締日を入力ください。
給与締日 出勤簿、授業時間一覧の締日を入力してください。

 
■ポイント
登下校時に付与するポイントについて入力してださい。


名称 オリジナルのポイント名(頑張りポイント、出席ポイントなど)を設定できます。
タイミング ポイントを加算するタイミングを指定します。ポイントを使用しない場合は「使用しない」を選択してください。
・使用しない ・登校時 ・下校時 ・登校時+下校時
入校時 新規に生徒を登録したときに追加されるポイントです。
登校時 登校時に追加されるポイントを指定します。タイミングが「登校時」または「登校時+下校時」のときに有効です。
下校時 下校時に追加されるポイントを指定します。タイミングが「下校時」または「登校時+下校時」のときに有効です。
ポイント加算時にランダムなポイントを生成 最小~最大の範囲でランダムなポイントを作成します。 使用する場合はチェックを入れ、最少ポイントと最大ポイントを設定してください。
ポイント達成 ポイントが指定された値に達したときに「おめでとう」と表示します。50ポイントを指定した場合は50、100、150・・・ポイントに達したときに表示します。
誕生日ポイント 誕生日にポイントを付与します。
教師・講師にもポイントを加算 教師・講師が登下校した場合に生徒と同様にポイントを加算します。OFFの場合には登下校時のポップアップウインドウにポイントを表示しません。
通学年数ごとに異なるポイントを与える 在校年数ごとに異なるポイントを加算します。右側の年数ごとのポイント設定で加算するポイントを設定します。
在校時間ごとにポイントを追加する 在校時間ごとに異なるポイントを加算します。右側の在校時間ごとのポイント設定で加算するポイントを設定します。 このポイントは下校時に加算されます。
 
■表示
表示の設定について入力してください。



メニューバー非表示 チェックを入れるとメニューバーを隠します。
F1キーを押すとメニューバーが表示されます。
常に前面で表示  たっちメールをトップレベルウインドウにします。バーコードリーダーやキーボードはフォーカスがなくなると使えなくなります。
手動登下校処理を
 パスワードなしで実行
手動で登下校を行う際にパスワードの入力なしで行うことができます。
OFFにするとパスワードの入力後に登下校処理が実行されます。
出席一覧画面で右クリックで
 ポップアップメニューを有効
チェックを入れると出席一覧画面で右クリックでポップアップメニューを表示します。
OFFの場合はポップアップメニューは表示されません。
ソフトウェアキーボードを表示 登下校画面の左下にキーボードを表示します。
生徒番号を入力して登下校を行うことができます。 
登下校画面に出席ボタンを表示 登下校画面でマウス操作で出席一覧を表示するためのリンクを表示します。
登下校画面を別ウインドウに表示 登下校ウインドウをメインウインドウと別に表示します。
マルチモニターを使う場合に分けて表示することができます。
メニュー操作時に
  常にパスワードを入力
チェックを入れるとメニューからコマンドを実行する際にパスワードの確認を行います。
OFFでパスワードの確認なしで先に進みます。
ウインドウサイズ 起動時のウインドウのサイズを指定します。
・前回終了時の大きさ  ・スクリーンに合わせる 
バックアップ警告 指定した日数以上経過してもバックアップが行われない場合に起動時に警告が表示されます。0の場合は警告は表示されなくなります。定期的にUSBメモリなどにバックアップを作成してください。PCが壊れた場合にはバックアップから復元することができます。 
バックアップの世代数 自動バックアップの保存ファイル数を指定します。
バックアップ先 自動バックアップの保存先を表示します。

 
■ICカードR/W
使用するカードR/Wの設定を行います。マスターカードの登録もできます。
 


カードリーダー  使用するカードR/Wを選択します。

※あらかじめICカードR/Wのドライバをインストールしてください。インストール方法は各機器の説明書をお読みください。
パソリ(RC-S380)を使用する場合は、使用前にNFCポートの設定を行ってください。

■マスターカードの登録
特定のICカードをマスターカードとして登録するには、ここでカードR/Wにかざしてください。
暗証番号をマスターカードとして使用するには、番号を入力して「追加」ボタンをクリックしてください。
 
■指紋・図形
指紋認証を行う場合に設定します。




※認証機器は使用する機器に合わせ指定してください。あらかじめ機器のドライバをインストールしておいてください。

また、指紋ライブラリをインストールする必要があります。
スタート|すべてのプログラム|たっちメールVer4|指紋認証ライブラリのインストールを実行してください。

※異なる認証機器で登録した指紋データに互換性がありません。機器を変更した場合は再度、指紋登録を行ってください。

指紋認証レベル 登録されたデータと登下校時に読み込んだデータ」の比較を行う際のセキュリティレベルです。値が小さいほど本人拒否率が大きく、他人受理率が小さくなります。他人と判断されるケースが多い場合はレベルを小さくしてください。 
暗証番号と併用 認証レベルを変更しても他人と判断されるケースが多い場合には、暗証番号と併用にチェックを入れ、指紋データが一致し、かつ、暗証番号も一致した場合だけを本人と判断するようにしてください。 
指紋画像を表示 チェックを入れると登下校画面に読み取った指紋を表示します。 
   

※指紋データは指紋の特徴点データを扱います。実指紋は扱いませんので、データから指紋の復元はできません。

※SREX-FSU2とNTT SCR331CLを同時に使用する場合は、機器が干渉を受け指紋を読み取れない場合がありますので、機器を十分に離して使用してください。

■図形認証オプション
図形認証オプションを使用の際にチェックを入れてください。認証用のカメラを選択してください。
※この場合、拡張機能でオプションの設定が必要になります。
 
■画面設定
登下校画面の設定を入力してください。



登下校画面のデザインを変更します。
名称、時計、連絡事項のフォントのサイズや色、縦書き、横書き、左寄せ、センタリング、右寄せなの表示を設定してください。

背景画像を使用する場合は、「背景画像の選択」リンクをクリックしてファイルを選択してください。背景画像を使わない場合はクリアをクリックしてください。

背景画像を使用した場合に、名称(塾名)表示をONにし、文字色と背景色を同じにした場合には、名称分の空白が作成されます。背景画像の上部にロゴを表示する場合に設定してください。
 
■接続設定
メールサーバに関する設定を行います。



契約しているプロバイダのメールに関する説明書通りに設定してください。または、使用しているメーラーのアカウント情報と同じに設定を行ってください。

代表的なプロバイダの設定情報をテンプレートで用意してあります。テンプレートを読み込んでアカウントなどを変更してください。上記の図の場合はアカウントのxxxxxの部分を変更し、パスワードも変更してください。

送信メールサーバ SMTPサーバを指定します。
ポート 多くは587、465が使われます。
要認証 送信メールサーバ(SMTP)の認証が必要な場合はチェックを入れてください。
アカウント、パスワード アカウントとパスワードをしてください。
パスワードを表示・非表示に設定できます。
設定内容をコピーすることもできます。
暗号化が必要 暗号化された接続(SSL)が必要な場合はチェックを入れてください。
TLS V1_2が推奨です。その他のプロトコルは廃止されました。
自前サーバーなどの場合はサーバーのプロトコルに合わせてください。
送信する前に受信サーバにログイン 現在はあまり使われていません。
Pop Before SMTPが有効の場合はチェックを入れてください。受信サーバにログインしますが受信は行いません。
受信メールサーバ 受信メールサーバを指定します。
ポート 多くは110,143が使われます
アカウント、パスワード アカウントとパスワードをしてください。
パスワードを表示・非表示に設定できます。
設定内容をコピーすることもできます。
一度に送信するメール数 連続で大量のメールを送信した場合にプロバイダから制限を受けた場合は1度に送信するメール数を設定して、1度に送る数を制限してください。

上記の設定が終わったら、接続テストボタンをクリックしてください。
設定が正しく行われた場合は、オプション| 基本情報で設定したメールアドレスにメールが送信されます。

エラーの場合はテスト完了後にログが表示されます。エラーとなった場合はログの最後にエラーメッセージが表示されていますので、内容を確認して修正してください。
 
 Gmailの2段階認証
Gmailの2段階認証プロセスを設定した場合の、たっちメールの設定方法の説明をします。
アプリ固有のパスワードを取得してパスワードに設定することにより、たっちメールでも2段階認証プロセスを使用できます。
Gmailのアカウントを開きセキュリティタブをクリックします、アプリのパスワードの設定を選択し名前に「たっちメール」と入力してパスワードの生成ボタンをクリックします。
パスワードが表示されますので、たっちメールの接続設定のパスワードに表示されたパスワードをコピペしてください。

 

 
 
 
■登下校1
登下校時、登下校画面に表示するあいさつ文と、読み上げの音声メッセージを登録してください。



挨拶文は時間帯ごとに設定できます。
音声用は音声案内時に発する文章です。全角ひらがなで設定してください。半角文字、英字などが含まれると音声は出力されません。発声記号については、音声記号仕様で確認してください。

呼称も設定できます。
 
■登下校2
登下校時のポップアップウインドウの表示動作を設定します。



登校時(下校時)にポイント表示 チェックを入れると、ポップアップウインドウにポイントを表示します。 
下校時に在校時間を表示しない 登校から下校までの時間を表示します。 
登下校メールを自分宛にも送信 オプション|基本情報で設定した自身宛メールアドレスにも生徒の登下校メールを送ります。 
教師の登下校時にメールを送信 チェックを入れると、生徒と同様に登下校時にメールを送信します。 
登下校の間隔 この時間内に登下校を行っても名前を表示するだけで処理は行われません。
たっちメールは登校・下校の切り替えがないので、1回目にカードをかざした時が登校、2回目が下校になります。
上記のように40分に設定した場合は、登校してから40分の間はカードをかざしても下校処理を行いません。41分経ってカードをかざしたときに下校となります。  
ポップアップの表示時間 ポップアップウインドウを表示している時間を指定します。 
ポップアップの図柄 ポップアップの図柄を設定できます。 
おみくじを表示 チェックを入れた場合に登校時におみくじを表示します。本数を設定してください。
凶を表示させないようにするには凶の本数を0にしてください。
ラッキーカラーを表示 チェックを入れた場合は、登校時に星座占いフォームを表示します。ラッキーカラーと運勢ポイントを表示します。ラッキーカラーはJIS慣用色名を表示します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/JIS慣用色名

 
■音声案内
登下校時のポップアップウインドウ表示と同時に音声案内をする場合設定します。



登下校時に音声案内をする場合はチェックを入れてください。
音声の種類は男性、女性、ロボットから選択できます。スピードを変えることができます。
テストボタンでサンプル音声を発生します。

認証時にチャイムを鳴らすにチェックを入れると、生徒を確認するとチャイムを鳴らします。
チャイムの種類は任意のWAVファイルを指定できます。
 
■チャイム
授業開始・終了のチャイムを設定してください。



教師・講師の給与管理を行う場合(授業時間設定)、このチャイムの設定でタイムテーブルを作成し授業時間の設定を行ってください。

開始、終了の時間を入力し、追加をクリックするとタイムテーブルを作成します。※設定は最大25件登録できます。

開始、終了チャイムを鳴らす…チェックを入れた場合は、設定された時間にチャイムを鳴らします。

すべての曜日で同じ設定を使う…チェックを入れた場合は、曜日に関係なく、すべての曜日で同じタイムテーブルを使用します。OFFの場合はそれぞれの曜日ごとにタイムテーブルを作成してください。

それぞれのチャイムの種類を選択してください。視聴アイコンをクリックするとサンプルを確認できます。

予鈴…開始時間の前に鳴らします。0を指定した場合は鳴らしません。

インターバル…授業時間中に設定した時間ごとにチャイムを鳴らします。
■拡張機能
有償オプションをご購入いただいた場合に、オプションキーの設定を行います。
またサーバの障害時に対応するためにGoogleメールを設定し、メインのサーバでメールが送信できない場合は、Googleメールよりメールを送信します。



有償オプションをご購入いただいた場合、弊社よりオプションキーをご連絡します。コードにオプションキーを入力し、セットをクリックしてください、。購入済みオプションにオプションが追加され、使用できるようになります。

■メール送信用Googleアカウントの設定
オプション|接続設定で送信メールのサーバ設定を行います。通常はここで設定されたサーバを利用してメールを送信しますが、 サーバの障害発生などの理由で接続できない場合に、Googleメールを使って送信するメールサーバの二重化機能を実装しています。

Googleアカウントにアカウント名とパスワードを入力してください。
Googleメールで送信された場合にはFromアドレスがGoogleアカウントになります。
※本機能を利用するには、あらかじめGoogleアカウントを取得してください。
 
■引落情報の設定 
 
全銀フォーマット用の依頼者情報を登録してください。
会社コード、依頼人名、金融機関コード、金融機関名(カナ)、店舗コード、店舗名(カナ)、
口座種類、口座番号を入力してください。
兄妹の請求をまとめて引落する場合は、□にチェックを入れてください。
毎月の引落用データを作成する前に、引落日を設定してください。